第2週:オブジェクトを配置して色をつけよう
前回はUnityのインストールと基本的な画面の説明を行いました。 今日から実際にゲームの部品を作っていきます!
- GameObjectを作成できる
- オブジェクトを移動・回転・拡大縮小できる
- Inspectorでオブジェクトの色を変えられる
GameObjectとは?
Section titled “GameObjectとは?”ゲームの中のモノ
Section titled “ゲームの中のモノ”Unityでは、画面に表示されるものはすべて「GameObject」と呼ばれます。 キャラクター、背景、ボタンなど、すべてGameObjectです。
- GameObject = ゲームの中の「モノ」
- 目に見えるもの(キャラクター、背景)
- 目に見えないもの(音を鳴らす装置、ゲームの管理者)

基本図形の作成
Section titled “基本図形の作成”2D図形を作る
Section titled “2D図形を作る”まず、簡単な2D図形を作ってみましょう。
- Hierarchyウィンドウで右クリック
- 「2D Object」を選択
- 「Sprites」から好きな形を選択
- Square(四角)
- Circle(円)
- Triangle(三角)
- Capsule(カプセル)

作成した図形を確認する
Section titled “作成した図形を確認する”図形を作成すると、以下の場所に表示されます:
- Hierarchyウィンドウ:作成したオブジェクトのリスト
- Sceneビュー:配置された図形が見える
- Inspectorウィンドウ:選択したオブジェクトの詳細

Transformコンポーネント
Section titled “Transformコンポーネント”位置・回転・大きさを変える
Section titled “位置・回転・大きさを変える”すべてのGameObjectには「Transform」コンポーネントがついています。 これを使って、オブジェクトの位置や大きさを変更できます。

- Position:位置(X, Y, Z)
- X:横の位置(右がプラス、左がマイナス)
- Y:縦の位置(上がプラス、下がマイナス)
- Z:奥行き(2Dゲームではあまり使わない)
- Rotation:回転(X, Y, Z)
- Z:2Dオブジェクトの回転に使用
- Scale:大きさ(X, Y, Z)
- X:横幅
- Y:縦幅
Sceneビューでオブジェクトを直接操作できます。

- Qキー:手のツール(画面を動かす)
- Wキー:移動ツール(Move Tool)
- Eキー:回転ツール(Rotate Tool)
- Rキー:拡大縮小ツール(Scale Tool)
実際に操作してみよう
Section titled “実際に操作してみよう”移動(Wキー)
Section titled “移動(Wキー)”- オブジェクトを選択
- Wキーを押す(または移動ツールをクリック)
- 矢印をドラッグして移動

回転(Eキー)
Section titled “回転(Eキー)”- オブジェクトを選択
- Eキーを押す
- 円をドラッグして回転

拡大縮小(Rキー)
Section titled “拡大縮小(Rキー)”- オブジェクトを選択
- Rキーを押す
- 四角をドラッグして大きさを変更

Sprite Rendererで色をつけよう
Section titled “Sprite Rendererで色をつけよう”Sprite Rendererとは?
Section titled “Sprite Rendererとは?”2Dオブジェクトには、Transformのほかに「Sprite Renderer」というコンポーネントも ついています。Transformが「どこに・どれくらいの大きさで」を決めるのに対して、 Sprite Rendererは「どう見えるか」を決めます。

色を変える手順
Section titled “色を変える手順”- Hierarchyでオブジェクトを選択
- InspectorのSprite Rendererにある「Color」の白い四角をクリック
- カラーピッカーで好きな色を選ぶ

RGBAを理解しよう
Section titled “RGBAを理解しよう”色は4つの値で表現されます:
- R(Red):赤の強さ(0〜255)
- G(Green):緑の強さ(0〜255)
- B(Blue):青の強さ(0〜255)
- A(Alpha):透明度(0=透明、255=不透明)
複数のオブジェクトを配置する
Section titled “複数のオブジェクトを配置する”いろいろな図形を作ってみよう
Section titled “いろいろな図形を作ってみよう”複数の図形を組み合わせて、簡単な絵を作ることができます。
- 円を2つ作って目にする
- 四角を1つ作って口にする
- 三角を1つ作って帽子にする

オブジェクトの名前を変更する
Section titled “オブジェクトの名前を変更する”わかりやすくするために、オブジェクトに名前をつけましょう。
- Hierarchyウィンドウでオブジェクトを選択
- F2キーを押す(または右クリック→Rename)
- わかりやすい名前を入力(例:「目_左」「目_右」「口」)

基礎課題全員必須
円、四角、三角を1つずつ作成し、違う位置に配置する。 そのあとInspectorのSprite Rendererで、3つとも違う色に変える。
標準課題時間があれば
図形を組み合わせて顔を作る(目2つと口1つなど)。 パーツごとに色を変えて、Hierarchyの名前も分かりやすく直す。
発展課題チャレンジ
10個以上のオブジェクトを使って、家や車などの絵を作る。 色を使い分けて、何を描いたのかが他の人にも分かるようにする。